秋晴れの2019益子陶器市へ♪_暮らしと器の愉しみ
益子陶器市2019年秋レポ。思い立ったが吉日ということで、陶器市最終日へ初めて足を運びました!素敵な出合いがたくさんあった楽しすぎた一日…当日出合えた作家さん達のことや暮らしの中に来た器たちのことを綴ります!
Posted on 2019/02/23
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次の記事:午后のアペリティフと雨上がり散歩♪プロヴァンス水辺の町での日曜日≪後編≫_南仏旅行記Vol.10 を読む »プロヴァンスの美しい水辺の町、リル・シュル・ラ・ソルグ(L’Isle sur la Sorgue)での日曜日のことを、前編・後編、二回に分けて、綴ります。今回は、心躍るマルシェとブロカント蚤の市での時間をお届けいたします。
プロヴァンスの美しい水辺の町、
リル・シュル・ラ・ソルグ(L’Isle sur la Sorgue)での日曜日のこと。
シャンブルドットでの美味しすぎるターブルドット(夕食)をいただいたのは、前回。
おなかも心も充たされ、
清潔で美しいバスルームで疲れを癒し、
寝心地の良いベッドでの深い眠り…
そして、目覚めた朝。
シアワセなプチ・デジュネ(朝食)。
美味しすぎるパンやチーズやジャム♡
それだけでもウットリなのに…
なんと、昨夜の残りのスープドポワソンまで、出していただきました。
とぉーーっても美味しかったです♪
この日は、リルの町に、マルシェとブロカントの市が立つ日。
マルシェの歩き方指南を、
オーナーのダヴィットさんにしていただきました♪
わくわくしながら、後に続きます。
生産者がみえる食材。
プロヴァンスの食文化なども、
お話くださりながらのマルシェ散策。
中でもお薦めのお店を教えてくださいました!
食いしん坊の私達はわくわくし通し。
サラミ屋さんで味見させてもらいましたが、
ここのは本当に美味しかった♡
↓ パン屋さんだったら此処だよ!と教えてくださったお店。
毎朝、薪窯で焼いているそう。
香ばしいいい匂い♡
昔ながらのつくり方は大変なことも多々だとそうですが、
そこにこだわる職人さんの想いを聞いて。。敬服です。。
ダヴィットさんが選ぶお店には、
全てそんな確かさがあり、
「食」を本当に大切にされているのが伝わってきました。
朝、私達がいただいたパンもこのお店のもの。
本当に美味しかったので、ランチと夕食用に購入。
パン好きな夫にもお土産に日持ちするカンパーニュを買いました。
大絶賛だったのは、言うまでもありません。(笑)
↓ こちらもお薦めの石鹸屋さん。
山羊のミルクを使っている石鹸。
ダヴィットさんご愛用品だそう。
お土産に…と、少しだけ購入♪
後日談になりますが、
確かに使ってみて、お肌しっとり。香りもすごく良かったです。
他にも、ランチにお薦めなお店等も教えていただきました。
↓ カゴ屋さん
マルシェかごやモロッコカゴ等…
惹かれるものばかり!!
↓ シャンブルドットにあったマルシェかご。
とてもしっかりと編まれていました。
次回がもしあれば、連れて帰ってきたいもののひとつ♪
マルシェには観光客も大勢でしたが、
地元の人達も多く、マルシェかごを持ってお買い物。
色んなデザインや色でそれぞれに個性があります。
後学のために、しっかりとチェック!!
↓ テーブルクロスやランナー♪
↑↓ 生地屋さんも沢山出ていて、アドレナリン全開。
自分が何を買いたいか、イメージしていれば、
良いお買い物を出来そうだなぁと感じました。
この辺りで、ダヴィットさんとはお別れ。
入れ替わりに、町田さんがいらしてくださり、
お薦めのインテリアショップや、
ブロカントを扱うお店が並ぶ蚤の市を案内していただきました♪
↑↓ お土産に喜ばれと教えていただいたトルションや、ラベンダーのサシェ。
旅のお買い物って、舞い上がるせいか…
その時判断して購入するって、なかなかの難題。
センスの良い町田さんの審美眼による、
セレクトと的確なアドバイスが聞けたこと、
本当に有難かったです。
↓ 素敵すぎたインテリアショップ!
スピカさんと後でゆっくり観ようねー♪と、云っていたのですが、
日曜日の店仕舞いは早く、再訪できなかったという心残りをつくってしまいました。
スピカさん、自分用にフレンチリネンのエプロンが欲しかったなぁと、
今でも残念がっています。
でも、旅は心を残すことで、また再訪出来るチャンスを生むもの。。
きっと、また再訪できますね♪
↓ こちらのセレクトショップもセンス良いもの多し。
キッチン雑貨や愛らしい生地のサシェ、
自分用お土産を買ったお店でした。
リル・シュル・ラ・ソルグは、アンティークの町としても有名だそう。
日曜日には、ブロカント蚤の市が開催されますが、
大通り沿いには、常設のアンティークショップや倉庫が並びます。
リルの街歩きだけでも十二分に楽しめるので、
マルシェ以外にもう一日充てても良さそうです。
↓ 主にブロカントが並ぶ蚤の市のテント。
プロヴァンスは殆ど英語が通じないので、
マルシェと蚤の市を、おふたりにアテンドいただいて本当に助かりました!
↓ 私がちょっと惹かれたお皿。
今、写真を見返すと、やっぱり好きな感じ。
でも、この時は、決断できませんでした。
きっと、町田さんにお聞きすれば、
的確なアドバイスをいただけた筈。
けれどもこの時は、そこまで心を動かされなかった。。
( それも心残りだったり…やはり再訪ですね!笑 )
マルシェと蚤の市をひとめぐりしたので、
シャンブルドットへ、一度荷物を置きに帰ることにしました。
↓ シャンブルドット、ヴィラモンローズ外観。
リルの町は此処を拠点に十二分に歩ける規模。
車の無い旅だと、やはり街中が便利だなぁと実感。
ここで、日曜日前半が終了。
記事が長くなってしまうので、
この日曜日のことは、二回にわたってお届けします。
次回 、後半は、午后のアペリティフのこと、
その時見せていただいた素敵な食器たち♡
シャンブルドットのインテリア♡
夕方の町散歩、マルシェで買った食材での家呑み等を綴ります。
お楽しみに♪
( 文責:牛尾出美 )