午后のアペリティフと雨上がり散歩♪プロヴァンス水辺の町での日曜日≪後編≫_南仏旅行記Vol.10

Posted on 2019/02/24

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プロヴァンス美しい水辺の町リル・シュル・ラ・ソルグでの午後。突然の大雨で予定が変わったものの、シャンブルドットで過ごした楽しい時間。ブロカント食器を愛で、インテリア噺に花が咲いたアペリティフ。雨上がりのお散歩と旅先オウチ呑みのことを綴ります。

 

マルシェと蚤の市を歩いた日曜日の午前中。

( 前回は、ここまで )

 

オーナーのおふたりのお蔭で、街歩きの勝手がわかったので、

一度、荷物を置いて、ふたりで再度マルシェ歩き♪

 

 

人手がさっきよりもスゴイ!

観光客も増えたようで大混雑。

 

 

マルシェの熱気にのまれながら、

お目当てのトルション(キッチンクロス)や、

マルシェかご、オリーブの木のカトラリーのお店をみたりしていたら、

あっという間に時間が経ってしまいました。

 

そろそろおなかが空いたね!…と、

食材を買ってシャンブルドットへ戻ることに。

 

 

帰る途中の広場は、休日をくつろぐ人達の幸せな空気感♪

 

十分にマルシェを満喫したので、

午後は、ブロカント市とアンティークショップ巡りと思っていましたが、

私達がシャンブルドットに着いた途端に、

バケツをひっくり返したような大雨。。。

 

傘を持たずに歩いていたので、本当に幸運でした♪


↓ 買ってきた食材を切って並べるだけの簡単ランチ。

 

 

泡と美味しいパンとチーズとハム。

素材が美味しいので、それだけでも十二分に満足。

 

雨音を聞きながら、しばしまったり。

旅疲れも出てくる頃なので、

くつろげる部屋で身体を休められて、ヨカッタです。

 

明日は、チャーターをお願いしているので、

その相談もあって、おふたりを訪ねました。

 

↓ 二階への階段。リビングへのドア。

 

 

蹴上に貼られたタイルが可愛い!!

このシャンブルドットは、

1階が宿泊客のエリアで、2階がリビングとキッチン、3階がプライベートエリア。

 

↓ リビング♪

 

 

↓ 薪ストーブもある素敵な空間♪

 

 

雑談をしながら、

午后歩く予定だった、アンティークショップやブロカント市に、

この雨で行けなくなってしまって残念です…と、話すと、

町田さんが、ご自身のコレクションを見せてくださいました!

 

 

戸棚の棚板に貼ってあるクロスが素敵♪

 

 

もう目が爛々。(笑)

 

 

お聞きすると、譲ってもらうことも可能だそう。

 

既に町田さんの審美眼で選ばれたモノ達なので、

ブロカント市などで買うよりも、安心して選べます♪

 

 

私もスピカさんもいくつかを連れて帰ってきました。

 

話は、ブロカントからインテリアの話にも及び、、

このシャンブルドットのリノベーションに奮闘されたこと等を、

楽しくお聞きすることが出来ました。

 

 

リネン類やブロカントを販売するWEBショップも、

期間限定で開くこともあるそうで、

そこで扱うものなども見せていただきました。

 

 

サシェも、マルシェのモノとは違いますね。。。

上質な生地やレースで作られていて、

香りもうっとり。。本当に素敵。。

 

一日の終わりにクローゼットにこれがあったら癒されそう♡

連れて帰ってくればよかったな。。

 

丁寧に暮らすことへの憧れが募ります。

 

 

フランスは、お嫁入りの際、

リネンをたっぷりと持っていくのが、

昔ながらの習慣だそうです。


なので、ブロカントとして蚤の市に出ていることも多く、

町田さんが集められたイニシャルが入ったリネン類など、

素敵なモノをたくさん拝見!

 

↓ そして、なんと!カーテンも販売されているそうです♪

 

 

 

仕事柄、カーテン類に触れることも多いですが、

丁寧に縫製されたものだということが分かります。

 

 

レースやモノグラムをあしらうデザインもオーダーできるようで、

世界にたったひとつの自分のお気に入りが作れますね。

 

うっとりと眺めました。。(≧▽≦)

 

 

リノベーションの話から、

オウチ探訪もさせていただき…

 

↓ ダヴィットさんのキッチン。

 

 

つくっている最中のお話を聞くと本当に面白くて、

いつかぜひ、南仏でのおふたりのリノベーション記を、

素敵な写真入りで出版してほしいなぁとお願いしてきました。

 

いつか、きっと本になるでしょうから…(←願望)

その時の楽しみに、ここではこの位にしておきますね(*^-^*)

 

 

アペリティフの時間もすごく楽しかったな。

 

フランス人にとって、「アペリティフ」(食前酒)は、

友人とのお付き合いに欠かせないことのようで、

気軽に招いたり招かれたりするそうです。

 

人をお招きして…となると、

どうしても頑張ってしまうのが私達日本人ですが、

こんな感じ、自分の人生でも出来たらいいなぁと感じました。

( なかなかムズカシイですが…( ;∀;) )

 

町田さんの著書、

「 ゆでたまごを作れなくても幸せなフランス人 」

( ↑ amazonにリンク )

に、その辺り、詳しく綴られています♪

 

タイトルはキャッチ―ですが、

深くて得るものが多かった一冊。

 

私も、こちらで譲っていただき、帰りの飛行機で一気読み。

この旅時間で触れられたフランス人のライフスタイルを、

更に深掘りできました。

 

調和と生真面目を美徳とする日本人ですが、

それとは正反対な個人を大切にする仏人の生き方は、

目からウロコ的な発見も有り、

これからの自分の生き方にも影響してくれそうな感じ。

 

この旅の良い記念の一冊になりました。

 

雨が止んだので、街歩きへ♪

 

↓ リルの町でのひとこま。

 

 

寄り沿い合う年配のご夫婦。

凛として素敵な奥さまがフランス人的に感じました。

愛されている自信が、女性を美しくさせるのでしょうね。

 

 

 

レストラン以外、お店は閉まっていましたが、

かえって、じっくり見られた気がします(*^-^*)

 

 

 

閉店しているのに、店外に無造作に積まれた商品たち。

 

 

日本でもアンティークマーケットに足を運ぶことが多い私。

 

 

なるほど、こういうトコロからやってくるのねぇ…と。。(笑)

 

 

↓ 菩提樹の花が満開。

 

 

 

雨上がり、夕刻の町は、リンデンのアロマに充ちていました(*^-^*)

 

 

↑ こんな樹の下での食事も楽しそう♪

 

  

 

あんなに賑やかだった街が静かになって、

のんびりと、この美しい水辺の町の空気感を愉しみました。

 

 

夜は、旅先オウチ呑み♪

 

ビールで喉をうるおしてから、

ロゼのスパークリングワイン。

 

 

ラディッシュとチーズとハムにディルを添えた一皿と、

メインは、マルシェで買った鶏の丸焼き。

デザートには、瑞々しい苺。

 

コンロは使えないので、切って並べただけですが、

鶏の丸焼きから出るジューシーな肉汁がジャガイモに染みて、

しみじみと美味しかったです(*^-^*)

 

雨に降られてしまった午後でしたが、

そのお蔭で得られた素晴らしい時間♪

 

その幸運を喜びあいながら、

美しい水辺の町での日曜日を終えました。

 

次回は、プロヴァンスの美しい村巡り♪

3/2(土)更新の予定です。

 

どうぞお楽しみに…!!

 

( 文責:牛尾出美 )