秋晴れの2019益子陶器市へ♪_暮らしと器の愉しみ
益子陶器市2019年秋レポ。思い立ったが吉日ということで、陶器市最終日へ初めて足を運びました!素敵な出合いがたくさんあった楽しすぎた一日…当日出合えた作家さん達のことや暮らしの中に来た器たちのことを綴ります!
今、住んでいる 「家と暮らし」 を知ることから始めましょう。
▽ ガス元栓
▽ 分電盤
▽ 水道元栓
▽ 給湯器
▽ 火災警報機
これらの在り処。
災害が起きた後の復旧のため、即座に動けるようにしておきたいものですが、
普段目に触れていないと、在り処すら知らない方が殆どです。
→ → 2. 我が家を知る で詳細を 再Check
▽ 消火器やヘルメットなどの防災用品の在り処
▽ 非常持ち出し袋など備蓄品の置場所
▽ 備蓄品リスト作成 ( 防災の日など一年に一回点検・補充確認 )
それらを家族全員が認識している必要があります。
また、災害時に、自分の家のどこが安全なのか?
( 災害状況によって安全な場所も変わってくるので、
自分が住む地域で考えられる災害を想定してチェック )
( 水害 → 2階、地震時→トイレ、災害状況で異なる )
いざという時に、どこに逃げたらいいのか?
( 公園、学校など )
自分の家の中、周辺近隣状況を把握する。
→ → 3.備える暮らしの工夫 で詳細を再Check
ライフラインが断たれた時、当座を凌げる準備をしておくに越したことがありません。
断水になったとき、
停電になったとき、
停ガスになったとき、
どのようにして、凌げるかをシミュレーションしてみる。
・ 飲み水の備蓄
・ 食糧の備蓄
・ トイレ排水等の用水を雨水タンクに貯める…
・ 灯りの確保
懐中電灯・ランタン・発電機・携帯ラジオなど
電池で動くものや、手動で発電できるものを用意する…
・ 煮炊き・暖の確保
カセットコンロ・灯油ストーブなどを用意する…
等々。
書いてみると当たり前なことかもしれませんが、
シミュレーションしてみて、初めて気が付くこともあるはずです。
上記まででリストアップした情報を基に、我が家の安全マップを作ってみます。
安全マップを作ることで、情報がまとまり、
災害に対する問題点も把握でき対処法を検討できるメリットがあります。
( ↓ 南雄三氏作成 我が家の安全マップを引用 )
▽ 敷地と家の見取り図
自分の家の間取り、敷地、近隣の状況を、方眼紙などに書きます。
スケール感は不要。簡単な見取り図でOK。
▽ ライフラインの位置記入
▽ 防災用品の在り処の記入
▽ 非常時に安全な場所を記入
▽ 地震、水害、断水時、停電時、停ガス時の対応法を記入
安全マップと共に、設備品の使い方メモも準備しておくと良い。
ガス元栓や分電盤の位置や操作は知っているけれど、
水道の止水栓がどこにあるか、どうやって閉めるのか、
停電後のガス給湯器の復旧の方法など、知らない方が 多いので、
このMAPと共に、操作方法を記したメモも添えるといいでしょう。
作ったら、家族でこの情報を共有しましょう。
例えば、一年に一回の防災の日に、このマップを見直すことも、
いざという時の備えに繋がります。
また、このMAPや使い方メモは、
ハードタイプのクリアファイルなどに入れて、
玄関ホールなど、目につきやすい場所に置いておくと良いでしょう。
災害に遭ってしまった時、第三者でも身元確認が取れるように…
携帯電話や固定電話が通じない時、家族間での連絡方法の取り決めなど…
意識不明になって、病院に運ばれた時、連絡先を示すためのカード。
≪ 非常時連絡カードの例 ≫
( ↓ 南雄三氏 が実際に使っていらっしゃる連絡カード )
市販のカードに手書きでもOK。お財布に入れて携帯する。
≪ 記入事項 ≫
・ 自分の氏名
・ 生年月日
・ 住所
・ 電話番号
・ メールアドレス
・ 家族や親戚の緊急連絡先
連絡のための情報以外の記入も役立つかも…
・ 健康保険ナンバー等の控え
・ 血液型
・ 服用薬の種類等
外出先で災害に遭ってしまった時の、家族間連絡方法の取り決めを確認。
電話が通じない等、通常の連絡がとれない場合の行動ルールを決めておきましょう。
▽ 避難場所を取り決め
家族とはぐれてしまった時、自宅だけではなく、想定できる避難する場所を決めておくとよい。
▽ 災害用伝言ダイヤル(電話)、伝言板(メッセージ)の利用
災害時は電話が混線するので、
伝言ダイヤル や 伝言板を使っての安否確認が知られていますが、
いざ使おうとしても、災害時にはなかなか情報収集も出来ないので、
使い方は事前に調べておくと良いでしょう。
→ 災害用伝言ダイヤル NTT 171
絵でみる’171’ が分かりやすかったのでリンクします。
→ 災害用伝言板/災害用音声お届けサービス
ソフトバンクのサービス頁にリンクします。
アプリのダウンロードが必要なので、事前に入れておくと良いでしょう。
▽ Twitter・facebook・LINEなどSNSツールの利用
2011年東日本大震災の時、東京でも電話が混線して利用できない時間がありました。
交通網がマヒして帰宅できない。
心配する家族に連絡したいと思うそんな時でも、
インターネットさえつながれば、Twitterを使ってリアルタイムに連絡を取り合うことが出来ました。
他、LINEも災害時に利用できるツールだと思います。
ただしインターネットが使えない状況もあるかもしれないので、
先の伝言ダイヤル等の連絡方法と併せて覚えておきたいです。